グルメ

2023年2月10日 (金)

◆猪肉 丹波篠山 おゝみ屋や

首都圏に雪が降ると、テレビは大騒ぎになります。雪国の当地ではあまり考えられないことで、なんだかなぁという目で仕方なくテレビを見ています。

さて、話は変わりますが、昨年やり残したことがあり、それは牡丹鍋を食べるということでした。今までは、能勢温泉に行って食べていたのですが、旅行支援などの影響で、土・日の予約が取れなくなってしまい、また、料金も上がりましたし、その割りにはコロナの関係で、食事のサービスの質が低下していて、無理をして行くまでもないという気持ちになっていましたので、牡丹鍋の機会を逸していました。

そんな、私を慮ってか、カミさんがネット注文してくれました。本場丹波篠山の猪肉です。

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おゝみやさんというジビエ専門店のものでした。牡丹鍋特性味噌も付いており、あとは野菜を調達するだけで、簡単に鍋が出来上がると仕立てです。猪肉はロースで一見脂の部分が多く感じられますが、全くしつこくなく、あっさりといただけました。これで昨年の宿題は完了となった次第です。また、同封されていたパンフレットによると、おゝみやさんは猪肉のほかに、鹿肉、播州百日どり、合鴨、雉を取り扱っておられるそうです。また、三田の方にレストランもあるようなので、一度行ってみたい気がしております。あと、熊肉もチャレンジしたいですね。

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2023年2月 7日 (火)

◆福島 ふくはる香

節分が過ぎ、立春が過ぎ、「なんだか春めいてきたなぁ」と思っていましたら、福島から恒例の春の便りが届きました。

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ふくはる香という品種のイチゴです。ふくはる香、文字通り福島の春の香りですね。パッキンを開封すると甘いイチゴの香りが…。

イチゴも高くなりましたので、ますます手が手にくくなっただけに、ありがたいことです。早速いただくことにしましょうか。

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2022年12月20日 (火)

◆紀州田辺の大坊みかん(温州みかん) 坂モ農園

今年もあと残りわずかとなってきました。新潟では大雪で国8が停滞しているニュースが。こんな時、いつも頭に浮かぶのはEVになったらどうするのだろうかと。化石燃料だったら、携行缶で運べるけれど、電気はどうするのでしょうか。重ーいバッテリーを運ぶのでしょうか。そもそもバッテリー自体が温度変化に弱くて、寒くなればなるほど持っている容量の全てを発揮できません。更に言うなら、化石燃料を燃やした電気で走るのなら、直接化石燃料で走れば良いこと。なにも面倒なエネルギー変換をしなくても良いと思うのですが…。

そんなことはさておき、先日、紀伊田辺からみかんが届きました。開けると小粒のみかんがぎっしり。食してみると、驚きの甘さ。温州みかん侮るべからずです。

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自家栽培の大根を持って行ったお返しです。自家消費できないので無理矢理に押し付けさせていただいたので、恐縮してしまいます。わらしべ長者ですな。他にもリンゴが別の方々から届いております。

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リンゴも品種が違いますので、毎朝頂いてその味を楽しんでおります。

皆様に感謝です。

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2022年12月16日 (金)

◆銀座に志かわ あん食パン

昨日のこと、鈴鹿に行きました。鈴鹿に出掛けるといつも買って帰らなければならないのが、るうすたの餃子と銀座に志かわの食パンです。いつも通り、食パンを買いに行ったところ、アン食パンを勧められまして、いつもはお断りするのですが、今回は何だか勧め方が自然で、つい買ってしまったのです。それも2個も。もちろん、1個はお土産用なのですが。

で、今朝、パンをスライスしたところ、「あれ?」。

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渦を巻いていないのです。当然、パンフレットのように渦が巻いているものと思っていましたので、「・・・・」。因みにもう1個の方は、お土産に持っていた先でご相伴させてもらいましたが、ちゃんと渦を巻いていました。ですから、余計に…。

でも、これはこれでアート的で、何だか味わいがあります。もちろん、味は言うまでもなく、美味しゅうございましたし、パン自体も柔らかかったです。パンフには「アルカリイオン水を仕込み水として使用したパン生地に、希少な朱鞠小豆で作った粒あんをロール状にたっぷり練りこみました」とありますし、パンフ通り、手に持つとズシリと感じる重量感です。

まっ、それ故、お値段も950円(税込)しますわなぁ。

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2022年12月11日 (日)

◆鴨鍋コース 住茂登

昨夜はカミさんのおごりで住茂登(すみもと)の鴨鍋コースを。冬になると能勢温泉にボタン鍋を食べに行くのが恒例になっていましたが、例の旅行支援の影響で、土日の予約は埋まっており、それならば猪よりも鴨の方が好きな私は、「鴨鍋が食べたい」と申しておりましたところ、予約を取ってくれていました。

コインパーキングに止めて歩いて店に向かう道中、人気はなく、寂しい感じがしました。コインパーキングも満車ではなく、余裕がありましたので、まだまだ景気回復には程遠いかなと感じていました。しかし、お店の前に行くと、暖簾は出ているものの、「満席」の札がかかっていましたので、お客様が来られている店はあるんだなと感じました。この辺は老舗の強みでしょうか。

個室に案内されるとガスコンロに掛けられたお鍋と鴨鍋の材料が並べられていました。

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通されたとき、ドリンクメニューを聞かれ、鍋はあとから女将が来て炊いて下さるとのことでした。あとの説明から、写真長皿の左は鴨ロース、右下は鴨ロースの下の肉色々、団子状になっているものは首の部分で骨も砕いて入っているとのこと、右上はささみで1羽から2つしか取れないというご説明がありました。また、野菜はネギはもちろんのこと、米原産のセリと豆腐、湯葉だという事で、地元の食材にこだわれていました。観光客には何よりでしょうね。

飲み物は長派浪漫ビールを3種類頼もうと思いましたが、とりあえず、1種類にしてあとは七本槍の原酒をグラスで2杯。そして、ビールが出てきたところで、お通しが出てきました。

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琵琶湖の魚3種盛りでした。手前左が氷魚(鮎の幼魚)、手前右がビワマス、奥がニゴイで、ニゴイは皮が炙ってありました。ニゴイは人生初でした。やはり、こういうものには日本酒ですな。

鴨鍋は、まず煮えるのに時間がかかるつみれとロース下の肉とセリとネギを入れます。ローストと湯葉はシャブシャブでいただきました。流石天然マガモ、猟師さんが素早く処理をしていることにより、臭みは全くありませんでしたし、柔らかくて美味しゅうございました。今まで鴨南蛮などを食べてきましたが、コースも天然物も人生初で、全く別物だという事を痛感した次第です。

鍋を楽しんでいる間に、珍味が登場。

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右から、ハツ、レバー、砂肝で、塩でいただきました。こちらも臭みは全くありませんで、各々の歯ごたえを楽しみました。そして、写真には撮っておりませんが、鴨ロースとロース下の肉のどちらかを炙りか照り焼きでいただくことができ、〆はうどんと雑炊のどちらかをチョイスすることができましたので、ロースの炙りとロース下の肉の照り焼きを、そしてうどんを頼みました。

若い料理長、女将、スタッフさんの接客も心地よいものでした。老舗はその座に胡坐をかくことなく、努力されていることを感じて、店を音にしました。

 

 

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2022年12月 9日 (金)

◆8番らーめん 武生店

昨日のこと、福井に出掛ける用事がありまして、アポが午後からでしたので、下道を走ることに。お天気も時雨模様で、特に敦賀―武生間は崖っぷちの急勾配で、かなり危険な区間で、気を遣いました。ところが、武生-鯖江-福井の国8はロードサイド店がいっぱいで、福井って、これだけの店が生存できるって、景気が良いのかなと、改めて感じることができました。

用事を済ませて帰り道、夜食はどこでとろうかなと考えたところ、以前好印象だった8番らーめんの武生店にすることに。何故好印象だったかというと、今を遡ること20年ぐらい前、思い付きで入店したところ、元気なおばちゃんが数名でやられており、元気をもらったからでした。

で、確かここら辺だったなぁと、看板を探していると、以前あった場所とは違い、道路の反対側にあり、しかもお店が新しくなっておりました。で、店内に入店すると、時間的に早かったために、好きな席にへどうぞという事になり、カウンター席に座ったのでした。お水が出てきて、注文はタブレットでと、今風のシステムになっておりました。コロナの関係もあるのでしょうが、昔通りの注目を聞きに来ていただける方法の方が個人的には好きです。早速タッチパネルでメニューを検索しました。セットメニューも魅力があったのですが、あえて野菜ラーメンで済ますことに。でも、大盛りなどやトッピングなどもタッチパネルで対応できました。味も、塩、味噌、醤油、バター?の4つから選べることができ、味噌の大盛りをチョイスしました。

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食べている間タブレットから、冷凍餃子を利用した羽根付き餃子の作り方が流れていました。食べるのに少し時間がかかりましたので、作り方は完全に覚えることができました。それと、経営者は変わられていて、元気なおばちゃんたちの姿はありませんでしたが、女性の方が調理されていました。フロアスタッフも女性でしたので、今風かなの思った次第です。

 

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2022年12月 4日 (日)

◆南あわじ市 焼肉平松

今日は午前は何とかお天気が持ちましたが、午後からはいわゆる湖北時雨と言われる小雨が降っております。おまけに相変わらず寒いです。冬が近づきつつあるという事で、お昼前にカミさんの車のタイヤ交換を。ついでに早いと思ったのですが、シエラの方も済ませました。シエラは純正でマッド&スノーが付いていますので、多少の雪は走行できるのですが、やはり、凍結路はスタッドレスでないと、当地では冬は越せません。

さて、昨日、店を休みにして出かけたのは淡路島でして。恒例のカミさんの実家の墓参りを・・・。それが済むとちょうど昼という事もあり、今回は焼き肉を食べようという事になって、生前元気だった義母とカミさんと3人で行った焼肉平松さんへ。

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今回は2息子が運転という事で、生ビールの大を。昼から呑むアルコールは格別ですな。手前の皿は上ロース、その横がシマチョウ、それにカルビと。お肉は食べやすいサイズにカットされており、柔らかくて美味しゅうございました。空いている皿は2息子が頼んだ塩タンです。これにハラミとやらを頼んでおりました。

お腹がいっぱいになったところで、近くのローカルスーパーシーバに行き、イリコと糸ワカメを購入。その時に500円の割引券をいただいたので、早速利用できるところを探し出すと、この後行こうとしている福良マルシェで使えることが分かり、そちらの方へ。その前に大江海苔の本社で海苔を購入して。福良マルシェでは練り物と鯛飯と蛸飯の保存食を購入し、カワハギの刺身(1,100円)を追加してレジに向かうと、再び500円券をいただきました。そこでカワハギの刺身をもう1個買うことに。こちらは今晩のおかずです。

それにしても旅行補助が出ているせいか、福浦港界隈は賑わっていましたし、何よりホテルも満室で、とんぼ返りをしなければならない羽目になりました。でも、年内にしなければならないことを1つ消し込むことができ、安堵しております。

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2022年10月11日 (火)

◆カフェ・チィーボ 虎姫

カミさんとランチに行ってきました。どこへ行こうかとなったのですが、洋食が食べたいという事になり、数年ぶりに虎姫駅にあるカフェ・チィーボさんに行ってみることに。まずはネットで営業されているかという事と開店時間を調べ、11時30分開店という事でそれに合わせて・・・。

到着するとすでに数名の女性の方が階段を上がられていました。近くの商店街の駐車場に車を止めて入店。すでに2組のお客様が…。

私はチィーボランチをオーダー。メインのパスタは種類も麺も選べます。待っている間に壁に貼られている紙を見ると、麺は淡路製麺のものを使用しているという事で。昨年の年末に淡路製麺の直営店に行きましたので、懐かしく思うとともにあそこの麺なら旨いだろうと…。

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前菜です。秋らしく手前右がさつま芋のポアレ?、右手奥が紫芋のなんちゃら煮、左手手前が鴨肉の燻製、スープもスパイスが効いていて、敷物の英字新聞がオシャレですかな。

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選べるメインは茄子とツナのペペロンチーノ。記憶しているペペロンチーノとは一味違いました。もちろん、麵は美味しゅうございました。大盛りもできるそうです。

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デザート3品と選べるドリンク(私はジンジャエール)がついて、税込1,440円でした。お得感満載でしたね。ただし、出で来るまでには時間がかかります。入店から食べ終わるまで1時間強。女性にはおしゃべりをしながら楽しめますので、かえって良いのでしょう。私がいる間、お客様は十数名。男性は私1人でございました。

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2022年9月11日 (日)

◆けずりひヒロモリ かき氷 鈴鹿

先週のこと、久しぶりに鈴鹿に行ってまいりました。目的はかき氷です。もっと早くに行こうと思っていたのですが、コロナ過ですし、ご迷惑をかけてはいけないと思い、延ばし延ばしにしておりましたが、このままではシーズンが終わってしまうと思い、行ってまいりました。

目的地は人形のヒロモリさんの店内にある「けずりひヒロモリ」さんです。昨年の試食以来、1年ぶりになります。平日でしたが、お客様が来られていて、ほとんど女性客でした。店内はお人形屋さんですから、広くて、当然ソーシャルディスタンスはバッチリで、少しぐらい長居をしても気にならないというのがうれしいところ。ですが、オッサンが1人食べている画もシュールですので、特別に別の場所でいただくことに。

頼んだのは抹茶ミルクの小。「小でも充分ボリュームがありますから、大丈夫ですよ」というスタッフさんからのアドバイスを頂いて…。小は700円、大は900円(税込)です。それにトッピングで餡子(100円税込)をプラスして・・・。

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何を隠そう、お抹茶、あまり得意ではありません。いつもかき氷を食べる時は苺ミルクと決めておりますが、昨年の試食の時に、一通り食べた結果、ここの抹茶ミルクが美味しくて…。お抹茶の認識が少し変わりましたので、それ以来、ヒロモリさんのところでだけ、抹茶ミルクを食べるようにしております。抹茶のシロップは企業秘密の特製シロップと三重産の抹茶に水飴をプラスして出来ているとのことでした。餡子は知り合いの和菓子店から納品してもらっているとのことで、三重県産にこだわった仕様となっています。

9月25日まで、けずりひヒロモリは営業されているという事で、一度食べに行かれてはと思います。営業時間は午前11時からとなっております。

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2022年8月31日 (水)

◆まるさん屋 敦賀

今日で8月も終わりですね。蝉の声もいつしか聞こえなくなり、その代わりに陽が落ちると虫の音が聞こえてきます。秋へと季節は移りつつあるのですが、今日はまだまだ暑いです。午前中は裏の畑の草むしり(草抜き)をしましたが、サツマイモを植えているので、なかなか手ごわく、3時間もかかってしまいました。途中休憩をたびたびとったのですが、ヘロヘロです。

さて、話は変わって、昨日のこと。ランチをしようと敦賀の「まるさん屋」さんへ行くことに。2、3年ぶりでしょうか。店内は照明やテーブルが変わっており、注文もタッチパネルになっていました。以前はあまり愛想は良くなかったのですが、今回は変わっていて、適切に対応されていました。11時半ごろに行ったのですが、店内はお客様が8割程度。ビジネス風の方や観光客、ファミリー層と幅広い客層でした。以前は、焼魚定食を頼んだのですが、今回は奮発して「よくばり御膳」を。

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刺身、天婦羅、焼魚、どれも美味しゅうございました。特にお魚は新鮮でした。いつも来てメニューを見ると思うのですが、夜に来て日本酒を呑みたいと…。特に黒龍酒造のラインナップは凄い。「石田屋」がありますので。石田屋、ずーっと前に呑んだことがあります。その時は4合瓶で15,000円ぐらいだった記憶が…。メニュー表の価格はさらに1万円アップの金額が…。手が出ませんな。

それにしても敦賀の駅前。ずいぶんと変化があり、少し驚きました。新幹線の駅が工事中でして、国8も工事中でした。なんだか活気がありましたね。やはり、インフラは大事なのでしょうな。

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