« ◆梓川ハルピンラーメンと頭文字Dキャラメル | トップページ | ◆大松屋 酒田 »

2022年7月24日 (日)

◆湯日(ゆい)の郷 あづま館 岳温泉

1日目の宿泊地は岳温泉でした。数えきれないぐらい福島や山形に入行っておりますが、岳温泉は全く知りませんでした。何故、ここに決めたかというと、ふるさと納税の返礼品だったからです。しかも平日のみしか利用できないのに、なんと水木が定休日だったのです。私は月曜日は忙しいので、利用できる曜日は火・金となり、泊まる前までは2度と利用しないだろうと決めつけていました。

しかし、良い意味で裏切られました。まず、温泉が大変良かったのです。なんでも安達太良山を源泉としているためか、少し碧みがかった白濁泉で、登別温泉の数ある泉質の中で気に入った湯と同じものでした。小さな露天風呂に入り、かき混ぜ棒で湯をかき混ぜると、底から湯の花が湧き、あっという間に濁り湯になったのです。平日で、しかも時間が早いためにほぼ貸し切り状態でした。

次に食事ですが、ビッフェバイキングで、種類もたくさんあり、大変満足のいくものでした。ステーキは3皿、もつ鍋も1皿、そのほかに海鮮や焼き野菜など…。アルコールは生ビールと地酒の利き酒セットをオーダーし、飲み放題はしませんでした。ウイスキーなどは割りと安めのものでしたので、おススメはやはり日本酒ですか。更に、スタッフが皆若い。おそらく、地域の雇用に貢献されているのでしょう。また、完全週休2日製をとることで、人件費も抑えることができ、このあたりは良い決断だと思います。ですから、平日の連休は仕方がないと理解した次第です。

Img_20220720_050647

朝、目覚めて外を伺うと、雨上がりに太陽が顔を覗かせて、幻想的でした。写真でも分かるように、完全に山の中です。朝一で再び温泉に。3日ほど前に腰を痛めましたので、念入りに入り、1時間もかかってしまい、カミさんを心配させました。来年もまた来たいなと思う宿でした。

あずま館を後にして、一路酒田へと…。福島に出てから、米沢に向かったのですが、かつてはなかった高速道が開通していました。しかし、あえて懐かしむためと時間はたっぷりありましたから、国道を行くことにしました。かつての賑わいはどこへやら、すれ違う車も少なくて、寂しさが漂っていました。

そして、米沢に入りました。米沢から東北中央道に乗ろうと思ったのですが、それまでに「道の駅米沢」に立ち寄ることに。米沢へは30年前はよく行きましたし、ほとんどが駅から来た方面でしたので、新鮮でした。

Img_20220720_120121

お昼近くでしたので、昼食をとることに。蕎麦やラーメンなどがありましたが、米沢と言えばABCで、Bのビーフと行きたいところでしたが、予算の関係上、「米沢牛ホルモン焼き定食」をフードコートにて。

294676309_1845343849001472_5786392880611

美味しゅうございました。お財布にも優しかったですし…。

その後、寒河江まで東北中央道にのり、そこから先は国道で、2日目の宿泊地ルートイン酒田へと…。

 

|

« ◆梓川ハルピンラーメンと頭文字Dキャラメル | トップページ | ◆大松屋 酒田 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ◆梓川ハルピンラーメンと頭文字Dキャラメル | トップページ | ◆大松屋 酒田 »