2019年3月
2019年3月29日 (金)
2019年3月28日 (木)
◆フェルメール展
昨日、大阪市美術館で開催されているフェルメール展を見に行ってきました。
正確に言うと、大川でアクアライナーに乗って船から桜見物、そして、JRで天王寺まで行ってホテルの59階でランチ、そのあと自由行動でフェルメール鑑賞というツアーでした。
集合時間は正午過ぎ。照合場所の八軒屋浜船着き場はご覧の通り、桜はまだで、風は冷たくて…。でも、参加人数は結構いらして…。
造幣局の桜もまだでした。大阪城港で下船して、大阪城公園駅から天王寺までJR移動。人生初の高い場所でのランチでした。遠くはPM2.5の影響か霞んでいて…。飛行機もいつもよりも横に感じたりして、お値段は高いと思いますが、満足度はかなりの好ポイント。
そして、窓から下を眺めながら、大阪市立美術館へのルートを確認して、スタート。結構歩きましたし、人も多かったです。田舎者は人の多さに慣れていなくて、少々きつかった。で、美術館に入ると、絵画の前に人だかりが発生しており、いろんな角度から見るのも自由、ヘッドフォンを付けて、音声ガイダンスを聞きながら、じっくりと鑑賞されている方もおられて、なかなか進みませんでした。
で、サイドの説明プレートを見ると、作家名はフェルメールではなく・・・。えっ、と思いながら進むとなかなかフェルメールに行きつきません。事前に聞いたところ、フェルメールの作品は6点とのこと。本丸はどこかと偵察すると、第2会場にありました。つまり、出口近くです。入館したのが3時半ぐらいでしたから、まず、フェルメールを鑑賞してから、戻って他の作品を見る作戦に変更。6点は正面、両サイドから見ることができて、満足のいくものでした。
で、残りをと思いましたが、ここまでで1時間経過しており、天王寺から実家に行って車に乗り、帰宅することを考えると、これにて終了となりました。普段の運動不足がたたって、階段の昇り降り、そして、歩き、その結果、片膝に違和感と、片足のふくらはぎがつる一歩手前という、悲惨なことに。
その影響で、本日は、1日中ぼんやりと過ごしております。
2019年3月24日 (日)
2019年3月17日 (日)
◆悲運のマグロ漁師
普段あまりテレビを観ませんが、この番組だけは別でして…。
それは、大間のマグロの一本釣り漁師を取材してドキュメンタリータッチに編集したものです。この番組に欠かせないのが、要領の悪い「悲運のマグロ漁師」こと、山本さん。シリーズ当初から出ていて、今や、最長老になっています。
何をやってもダメで、肝心な時にトラブルが起こる、ダメ漁師というキャラ設定。今回も電気ショッカーが壊れましたが、私の記憶が正しければ、二度目。人は失敗はしてもいいけど、同じことを繰り替えしてはダメという格言の真逆の存在。ある意味期待を裏切らないキャラですね。
他の漁師は巻き上げ機がすべてピンク色なのに、あえて購入しないのかと思うほどボロボロなもの。因みに、このピンクの巻き上げ機は、別の漁師さんがかかわっているものだった気がします。私の記憶が正しければ、ピンクの胴長を着た父娘漁師さんが開発というか改良に関わっていました。
今回は珍しく釣り上げていまして、電気ショッカーが壊れてあわや逃がしてしまうのかという時に、長男登!!クライマックスでしたね。いや、分かっていても、感動しますな。そして、定番の「ヤイヤッー」という、セリフも聞くことができました。
しかし、私は見逃しませんでした。かぶっておられたニット帽に、「第七喜代丸」の文字を…。以前、東北三半島のツアーに行った時、大間観光土産センターで山本さんのコーナーがあって、マグロ針のネックレスが売られていたことを思い出しました。そこで試しに検索してみると、何と更にグッズが拡大しているではありませんか。おまけに通販もしています。もはや、ここまでくると、漁師というよりタレントさんですかね。
| 固定リンク
2019年3月16日 (土)
◆第一旭特製ラーメン 虎姫
昨日は、朝一で琵琶湖の反対側高島に行ってきました。本当であれば、一昨日行きたかったのですが、あいにく朝から雪がちらついており、且、スタッドレスタイヤはすでに交換しているために、峠越えは危険だと判断して、取りやめたからです。
用事を済ませると、ちょうどお昼。毎度のことで、ラーメンを食べようと決めていましたが、近江チャンポンはいつも食べてるし、第一旭のマキノ店はなくなったし、と悩みながら帰路を走っていました。とりあえず国道8号線を通っていれば、どこかで食堂でもあるだろうと考えながら走っていると、次々とそれらしきものを通過。
結局、虎姫の「第一旭」に行くことにしました。前職ではちょくちょく行っていましたが、ここ十数年、ご無沙汰しておりました。
店内に入ると、若い男の方と女将さんが。女将さんは見覚えがありますが、若い方は全く。無口な独特の雰囲気のある大将はどうされたのだろうと思いつつ、肉入りラーメンを注文。カウンターからラーメン作りが見えるのですが、若い男性の方の所作は大将と似ていました。
肉入りラーメン登場。
まずはスープを。懐かしい味でした。そして、相変わらず少しぬるくて。薄切りの豚肉を乗せますので、どうしても上のスープは少し温度が低くなるのです。昔やったように、底の麺を上にあげて、混ぜると、スープはやはり温かくなりました。私は好きな味です。しかし、歳を取りましたので、少ししょっぱいかなとも。
食べ終わるころ、店の奥から大将登場。お元気そうでしたが、私と同様、頭は少し白くなっておりました。月日の経過を感じた次第です。